ケミカルピーリング

皮膚科でのケミカルピーリングは、角栓がつまった毛穴や黒ずみ毛穴に行うことが多いです。
古い角質を取り除き、毛穴の中に角栓が出来ることや、毛穴に汚れが詰まるのを防ぐことが出来るためです。
不要な角質を無理矢理力任せに剥がすのではなく、AHAやBHAといった酸を使用し、化学的作用により古い角質を取り除いていきます。

酸と聞くと、『溶ける!』などというイメージを持っていて恐い感じがしますが、別に肌を溶かすというわけではありません。ph値をきちんと調整し、濃度も10〜30%位の間で患者さんのお肌の状態により微妙に変えていきます。

ケミカルピーリングの方法はまずAHAもしくはBHAの溶液を肌の上にハケなどで塗っていきます。
3〜15分程放置した後、パフやマスクに水を含ませたもので酸を中和させます。
これで終わりです。

この後にビタミンCのイオン導入などを行うのも効果的です。なぜなら、ピーリングの後のお肌は薬剤などがとても浸透しやすくなっています。

ケミカルピーリングに対して正しい知識や経験を持ち、肌の状態をきちんと見極められれば、毛穴のつまりや毛穴の黒ずみが消え、毛穴が詰まりにくく目立たない、また、ニキビも出来にくい肌になるでしょう。

 
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